2006年11月20日

エイボン川紀行8 / 植物園2

エイボン川の流れに沿って、いろいろな名所を紹介しているこのシリーズも8回目になりました。

061120.jpg 清らかな流れのエイボン川

今回は前回紹介した植物園の続編です。

広大なハグリー公園の5分の1を占める35haの植物園。

川岸からちょっと中に入ると、季節の花が色とりどりに咲いていて人々の目を楽しませてくれます。

061120a.jpg  061120b.jpg

さらに奥へと進んでいくと、街の中とは思えない静寂なたたずまいの池まであります。

061120b1.jpg  061120c.jpg

その池には雨の日には傘になりそうな大きなふきのとうが・・・

061120d.jpg 子供の頃を思い出す

さらにそのまま歩いていくと、こちらで日本式庭園と呼ばれているガーデンが目の前に現れます。

061120f.jpg  061120e.jpg

まあ、この日本庭園はあくまでもこちらの方のイメージで造られたものなので、その辺はよしなに・・・

天気のよい日にこの植物園を歩くと荒んだ心も癒されます。

さて、エイボン川が海に流れ込むまで、まだまだ先は長いです。

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2006年10月30日

エイボン川紀行7 / 植物園

今日は久し振りにエイボン川ネタです。

前回(こちらを参照)ハグリー公園脇をゆったりと流れてきたエイボン川。

今回はハグリー公園からさらに植物園へ・・・

エイボン川は私立の名門男子高校、クライスト・カレッジの裏側を流れていきます。
名門といっても難しい試験があるわけでもなく、まあお金持ちのボンボンが通う学校ですが・・・

061030.jpg 恵まれた環境の学びや

その反対側には市営のテニスコート。
テニス・クラブが使用していない時は、誰でも自由に遊ぶことが出来ます。

061030a.jpg 週末はにわかプレーヤーでいっぱい

学校の敷地を過ぎると、川を挟んで左が植物園右がハグリー公園。
エイボン川が境界線の役割を果たしています。

061030b2.jpg 緑がまぶしい

しばらく行くと橋があり、その橋を渡って植物園へ入ってみましょう。
まず目にはいるのがガーデン・レストラン

061030c.jpg ランチとアフタヌーン・ティーは大人気

そのレストランに裏手には児童公園

061030d.jpg 子供たちの歓声に心和む

撮影した日には、たまたまスコットランドのバグパイプの演奏会があって、あの独特な音色に聞き入りました。

061030e.jpg  061030e2.jpg

とりあえず、本日はここまで。
このネタはまだまだ続きますよ。

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2006年04月11日

エイボン川紀行6 / ハグリー公園

前回モナ・ベールまで流れたきたエイボン川は、

クライストチャーチ・ガールズ・ハイ(女子高)の校舎の脇をゆっくりと進み、

060411a.jpg 公立の名門女子高

道を挟んでハグリー公園が、川の左側には高級住宅が並び、その奥にはクライストチャーチでもトップクラスの住宅街が広がります。

060411b.jpg 木々の陰に石造りの豪邸

そのまま川沿いにある遊歩道を歩くと、一戸建て住宅は徐々に少なくなり、高層マンション群が現れます。

060321a1.jpg ちらっと奥にマンションが

そしていよいよエイボン川は、ハグリー公園へと流れていきます。

060321c1.jpg 水はまだまだ澄んでいます

まず見えてくるのはハグリー公園のスポーツグラウンド。
サッカー・タッチラグビー・ソフトボールなどいろんなスポーツが楽しめます。

060411d.jpg 女子高生のタッチ・ラグビー

川沿いにパーク・テラス、この道は空港行のバスが通る道なので、ご存知の方も多いと思います。

060411e.jpg 国旗は定期的に変ります

今日はちょっと遅めの更新なのでこんなところでご勘弁を・・・

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2006年03月27日

エイボン川紀行5 / モナ・ベール

ここ一週間ばかり天気が安定せず、今日もどんよりとした曇り空、曇りスカッとした天気にならないかなあ・・・
最近きれいな風景の写真も撮ってないし、記事どうしようかなあと悩んでいた。

そんな時ネタお助け箱に入れていたエイボン川紀行のファイルからまた助けてもらうことにしました。
いや〜、毎度お世話になります。

さて、フェンダルトンの高級住宅街を流れてきたエイボン川は、ピクトンまで行くトランツ・コースタル鉄道の線路の下を通り、

060327a.jpg 写真の下に微かに見える線路

北から流れてきたワイマリ川と合流して大きな川になります。

060327b1.jpg  060327b2.jpg
     (ちなみに右の写真の橋は、個人の住宅専用です。)

その川はモナ・ベールのお屋敷の正面を静かに流れていきます。

060327c.jpg  060327c1.jpg

この建物は、1905年オーストラリアの大富豪の一人娘Annie Townend が購入し、彼女のお母さんのタスマニアの生まれ故郷からとってモナ・ベールと名づけました。
彼女は、お屋敷を購入後も、周辺の土地を買い足しては、庭や施設を拡充してより一層魅力的な環境を整えていきました。
素敵なお庭に関してはこちらを参照してください。(参照:バラが咲いたお屋敷の庭に

余談ですが、彼女は一度も結婚することもなく生涯独身を通しました。
彼女の死後、何人も持ち主が代わり、1960年代には更地にして、土地を住宅用に切り売りしようという計画があったそうです。
それを聞いた多くの市民がモナ・ベールを救うために募金活動し、足りない分はクライストチャーチ市が補填して、お屋敷と庭を保存することに成功しました。

このモナ・ベールが残ったことで、環境に、観光に、そして経済的にもどれだけクライストチャーチに貢献したことか・・・

目の前の利益しか頭にない超ド近視眼政治家しかいない何処かの国とは違いますね。

そんなお屋敷の前には、パンティング・ボートが

060327d.jpg 暖かい午後の昼下がり

市内にある他のパンティングとは違い、季節限定(10月〜3月)です。
パンティングにのってノンビリと個人のお庭を見られるのが、ここのパンティングの魅力でしょうね。

そして川は前とは比べものにならないくらい広くなりました。

060327e.jpg 白い温室も見える

このシリーズ、ネタ作りが苦しい時に登場しますので、そのときは、あ〜いいネタがないんだなあ、と察してやってください。

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2006年03月21日

エイボン川紀行4 / リカトン

さて久し振りにエイボン川紀行の続きです。

カンタベリー大学キャンパスを流れていたエイボン川(参照;エイボン川紀行3)は、住宅街のリカトン地域に入ってきます。

060320a.jpg  澄んだ水面

ここにはリカトン・ブッシュと呼ばれる森ガあり、その横を川が流れていきます。

リカトン・ブッシュは、最長樹齢600年の木々が鬱蒼と茂っていろ原生林です。
中に入ると、えっ、ここが本当に街の中なの?と疑うような静けさが味わえます。

この原生林の入り口に、森の管理人の小屋を思わせるこじんまりとした家がポツンとたっています。

060321a1.jpg ディーンズ・ハウスとリカトン・ブッシュ

この家こそカンタベリー地方で最初に定住したヨーロッパ人、ディーンズ兄弟の家屋で、当時のまま保存されれています。

その横には、その後財を成したディーンズ家が、1856年に建てた総部屋数20の豪邸リカトン・ハウスがエイボン川を見下ろすように建てられています。

060321c1.jpg 中で食事も出来ますよ

それにしても、日本の住宅より狭い小屋を建ててから、わずか13年後にお屋敷を建てたのですから、ディーンズ兄弟はなかなかのやり手だったのでしょうね。

この辺りにあるエイボン川沿いの住宅は、Stream boundaryとしてハウス・ハンターには羨望の物件といわれ、一般庶民にはなかなか手の出ないお値段で取引されているようです。

060321d.jpg 川の向こう側にかすかに見える住宅

さらにリカトン・ハウスの隣にはかなり広い芝生の広場もあり、住宅環境はバツクンです。

060321e.jpg 青々とした芝生ですこと

そして広場と反対方向には、公立男子校として名門のクライストチャーチ・ボーイズ・ハイが・・・

060321f.jpg クリケットをする男子高生

エイボン川は、さらにクライストチャーチの高級住宅街として名高いフェンダルトンへと流れていきます。

これからもエイボン川紀行はまだまだ続きます。

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2006年03月08日

エイボン川紀行3 / カンタベリー大学

エイボン川の流れは前回のアイラム・ガーデンからカンタベリー大学へ・・・

060309a.jpg

このカンタベリー大学は、1873年創立のニュージーランドで二番目に古い大学です。

060309.jpg  060309a1.jpg

76haの広いキャンパスに、約13,000人の学生が在籍しており、そのうちの約2,000人が留学生として学んでいるそうです。

060309b.jpg  060309c2.jpg

それにしても緑の多いキャンパスですね。
そういえば私が高校生の頃、緑の広い芝生の上で楽しいそうに談笑する男女学生の写真が大学紹介のパンフレットに載っていたっけ。
田舎の高校生だった私は、その写真を見ては
「いや〜大学はやっぱり違うね、俺も大学入ったらこういう風に大学生活エンジョイできるんだろうなあ。」と夢見てたものです。
実際、大学に入学してもそんなコマーシャル写真のようなことは一度もなく、っていうかだいたい芝生自体がないものキャンパスに・・・

まあそんなことをぼやきながら歩いていると、前のほうからバスが・・・

060309d.jpg メトロ・スターのバス

キャンパスの中を普通の市バスが走ってますよ。
環境もいいけど、便利もいいねここは。
なんだかまた大学に戻りたくなっちゃうねぇ。
でも大学3年間で卒業できる学生は、4人に1人の割合らしい
レジャーランド大学に通っていた身には、ちょっとハードルが高そう。

いろんな思いをめぐらしているうちに、エイボン川は大学の敷地から再び住宅地へと流れていきます。

060309f.jpg

この続きはまたいつかネタがなくて苦しくなった時に・・・

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2006年02月24日

エイボン川紀行2 アイラム・ガーデン

前回は、湧き水から小川になり住宅地を流れるエイボン川の様子を書きましたが、今日はその続きです。

徐々に水量を増したエイボン川の流れは、アイラムガーデンへと進みます。

060224.jpg アイラムガーデンを流れるエイボン川

このガーデンは、もくれんやさつきなどの春のガーデンとして知られており、時期はずれのいまは、ただ鬱蒼とした木々の茂る殺風景な庭園になっています。残念!

060224a1.jpg 鴨とエイボン川は切り離せない

このガーデンに隣接して、カンタベリー大学の学生寮

060224d.jpg 最近建て直された学生寮

大学のスポーツグラウンドがあります。

060224c.jpg w( ̄o ̄)w オオー!

それにしてもとてつもなく広いグラウンドです。
ラグビー場は軽く5つぐらいできちゃうでしょうね。
ためしに端から端まで走ってみましたが、途中からヘロヘロで膝なんかガクガクして、日頃の運動不足を痛感しました。

それにしても日本というか東京の大学のように、スポーツグラウンドや学生寮に行くのに電車を乗り継いで30分、1時間も掛かる環境と比べると、ここは実に羨ましい限りです。
なにせ道路を挟んで大学があるのですから。

というわけで、エイボン川はアイラムガーデンを抜けて、カンタベリー大学の構内を流れていきます。
そのお話はまた後日に・・・

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2006年02月18日

エイボン川紀行 水源を求めて

クライストチャーチの街並みを縫うようにして流れるエイボン川
この川なくしてはクライストチャーチの街づくりはなっかったといっても過言ではないでしょう。

以前にエイボン川の源は、地下からの湧き水であるということを聞いた記憶があったので、ちょっと地図で確かめてみました。
するとなんと市内にその源があるらしいではありませんか、これは探し当てねばと早速地図を片手に飛び出しました。

そしてその場所に行ってみると、

ない?!( ̄□ ̄;)

場所は普通の住宅街で、川らしきものは影も形も見あたらない。

つまんないなあ〜。
これじゃブログネタにならないじゃないか、チェッ!(今どきチェッ!って・・・)

それでも、念のためもう一本通りを下ってみたら、他の家に比べてやたら樹の生い茂った庭を発見。
なにやら水の精が呼んでる気配が・・・

近くまで寄ってよ〜く見てみると、木々の間からのぞく水の輝きが!

060218.jpg 写真の右下あたりに

やっと出会えたエイボン川上流の水。
ちょっと残念なことに、その水は先のほうから流れてきているもので、源の湧き水ではなさそうです。
さすがに水源を見極めるため、人様のお庭をずかずか入っていくほど人間壊れてないもので、そこはあっさり引き上げました。

そして、次の通りにでてみると、わずか1ブロック下っただけだというのに、さっきまでチョロチョロ心もとなく流れていた水が、なんともう立派な小川になっているじゃありませんか。

060218a.jpg 夏の小川

川沿いに遊歩道があったので、のんびりと歩いて見ることにしました。

060218b.jpg 透き通った川の水

対岸にあるお家の庭を眺めながら歩いていると、しばし街の喧騒を忘れてしまいました。

060218c.jpg  060218d.jpg

わずか10分ほど歩くと、また次の通りにぶつかりました。

エイボン川の流れはまだまだ続きます。
そのさきのお話は、折を見て記事にしていきたいと思います。

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